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皆美 佳邦

受け継がれた伝統を大切に
時代に合わせた新しさを発信

 皆美グループの創業は1888年(明治21年)、城下町松江からスタートしました。戦後になって玉造温泉に『佳翠苑皆美』を開業、1977年から東京にレストランを出店と、時代と共に事業を拡大してきました。
近年は、長年培った食の技を生かし、仕出しや通販事業も手がけています。またインバウンドの需要も視野に入れ、温泉ゲストハウスもオープンしました。

 創業以来の私たちのモットーは、茶人としても知られた松江藩主・松平不昧公の「客の心になりて亭主せよ」という言葉です。お客様の立場になって最高のおもてなしをすれば、自然と「とてもよかった」「また行きたい」と思っていただけると考えています。
これからも時代に合わせて変えていかなければならないものがある一方で、変えてはならないものもある。そんな“不易流行”の考えのもと皆美グループらしく前進していきたいと考えております。

皆美 佳邦MINAMI YOSHIKUNI

VISION経営理念

楽しさ・憩い・寛ぎの創造企業を目指す、
それが私達の生き甲斐です。

MOTTO社訓

  • 目的達成感を生き甲斐とし、自らの成長と幸福を目指そう。
  • 常に目的と責任をもって仕事を遂行できる人財をつくろう。
  • 常に適正な利潤を追求し、良い会社をつくろう。
  • 常にお客様に感動を与える、おもてなしの心をつくろう。
  • お客様の感動は、私達の社会貢献です。

STANDARD行動基準

  • 開業以来、茶人松平不昧公の心得「客の心になりて亭主せよ」を社訓として、常にお客様の立場にたって思考し、伝統の和風を重んじ、品位あるよき習慣を基調にして、日々励むことこそ、皆美グループの信条です。
  • 心温まるおもてなしと、きめ細やかなサービスを原点とし、お客様に安心して滞在いただける環境と時間を提供します。
  • お客様の期待を上回る評価をいただくために、お客様に近づき、向かい、耳を傾け、皆美グループの心を届け続けます。

GUIDELINE行動指針

創意工夫創意工夫を積み重ね、
常に挑戦を続けます。
お客様は毎日変わります。惰性や習慣で業務にあたることなく、昨日より良いサービスをお客様に提供できるようにします。形式や旧来のやり方だけにとらわれない創意と工夫を常に心がけ、毎日新しい知識を得ることを怠らず、常に挑戦をし続けます。
感謝の心総てのモノ・コトに
感謝の心を持ち続けます。
お客様はもちろん、同僚やお取引先、地域など、総てが皆美グループをカタチづくっています。我流や感情に流されることなく、常に謙虚な気持ちでお客様や同僚等の声に耳を傾け、周りへの気配りを忘れずに、取り巻くすべてのモノ・コトに感謝の気持ちを持ち続けます。
品質の維持向上品質の維持向上を
仲間とともに行ないます。
一人だけでは微力でも、従業員同士の力を結集することで、皆美グループのパワーは生まれます。情報や技術を共有し合い、チームワークとコミュニケーションを高めていくことにより、強力な「皆美グループ」品質を発揮します。
感動創造感動創造が私たちの喜び
です。
常にお客様と向かい合い、心を察知し、想定される対応を先んじて行なうことがお客様の感動(心が動く)につながります。お客様の感動こそ、私たちの喜びです。お客様の感動の対価が利益であり、私たちと皆美グループの原動力です。

ABOUT皆美について

HISTORY 創業

創業明治21年
皆美グループは130年以上存続している老舗企業であります。
長い歴史の中で培われた「食」と「おもてなし」のノウハウを活かし、事業活動を行っております。

HOSPITALITY 社訓

客の心になりて亭主せよ
初代当主、皆美清太郎と女将ユキが掲げた「客の心になりて亭主せよ」という社訓が現代にも引き継がれています。こちらは茶人大名としても親しまれた松江藩7代目藩主、松平不昧公が遺した茶の湯の教えで現代でいう「顧客満足」を表しており皆美グループ全スタッフの行動指針となっております。

IMPRESSED 感動を創造する

お客様の感動を創造する
サービスを超えた「おもてなし」の心は訪れる人に感動を与えます。
皆美グループスタッフは感動を創造するプロフェッショナル集団であることを生き甲斐とし、お客様に感動を与え続けることが私たちに関わるすべての方への社会貢献であるという思いで働いております。

CHALLENGE 食とおもてなしを追求

食とおもてなしを追求し、新たなチャレンジ
皆美グループは城下町松江に旅籠皆美を開業して以来、時代とともに変化するお客様のニーズに併せて日々変革をして参りました。
近年は長年培った技術を活かし、食の物販・通販事業にも着手、またインバウンドの需要も視野に入れゲストハウスのオープンなど新たな取り組みにチャレンジをしています。