山陰の恵を、
皆美伝統の味で。
日本海、宍道湖、清流や中国山地など、四季折々の自然の幸に恵まれた山陰。
その極上の食材を代々受け継いできた皆美伝統の味で仕上げます。
料理長のこだわり
COMMITMENT
坂田 博史HIROSHI SAKATA
日本海、宍道湖、清流や中国山地など、四季折々の自然の幸に恵まれた山陰。
その極上食材を、代々受け継いできた皆美伝統の味で仕上げます。
島根県安来市出身
平成 7年 島根県大田市の旅館あさぎ屋で修行
平成14年 皆美館入社
前料理長 佐藤治秀氏の指導を仰ぐ
令和 6年 皆美館料理長
会席料理
KAISEKI CUISINE
地元の食材にこだわった、旬の魚介類や松江に古くから伝わる郷土料理をお楽しみ頂ける会席料理。
調理長が厳選した遊び心感じさせる器と、うつくしく繊細な盛り付けが更にお料理を味わい深いものに仕立てます。
朝食へのこだわり
BREAKFAST
皆美家伝「鯛めし」をお召し上がりいただけます。
皆美家伝の「鯛めし」とは
江戸・文化文政のころ松江七代目藩主、不昧公、松平治郷(はるさと)は、譜代の名君で若くして禅を学び、茶道を修めた文化人、いわゆる不昧流の茶祖として、また天下の美術工芸品の蒐集家としてもあまりに有名であります。もともと当時長崎などへ国内交易に運航した御用船が同地に滞在中、用人達が味わい見覚えた西洋料理を持ち帰って公に献じたところ、公は大変お気に召したという説と、一方、公は常に「汁かけご飯」を好まれ、また多くの献立にも消化を促進する「そば具」の調味料を添えて愛用されていたという聞き伝えを基に、明治二十一年創業、皆美館の初代板前長西村常太郎が考案し、「鯛めし」として御殿料理に仕立てたのが始まりです。
以来家伝料理として後進によって脈々と伝承され今日に及んだもので「不昧公好み皆美家伝鯛めし」と名付け、当館が誇りと自信をもってご賞味に供する次第であります。
鰹本節ベースの出汁をかけて
あっさりといただく。
鯛めしはあっさりしていて、腹にもたれないのが魅力である。その秘密は、ご飯にかける出汁にあり、鰹の本節をベースにした出汁が鯛めしの生命といわれている。あっさりとして上品な味わい。
鯛のそぼろは、
国産鯛の上身を贅沢に使用。
1.5〜2キロ級の国産鯛の上身(刺身にする部分)を贅沢に使用。
卵は「有機農法による地卵」を職人が手間暇かけて裏ごし。
他の鯛めしとまったく「似て非」なる味を是非ご賞味ください。
朝食メニュー一例
- 奥大山の湧き水で炊き上げた仁多米こしひかりの
家伝「鯛めし」 - 宍道湖七珍「大和蜆赤だし椀」
- 松江伊藤豆腐店「おぼろ豆腐」
- 他5品
ご希望により、奥大山の湧き水で炊き上げた
仁多米こしひかり土鍋炊きご飯の「和定食」も
お選びいただけます。
※季節により料理内容、品数、器等変わる場合がございます。
※写真はイメージです。
食物アレルギーの
ご対応について
ABOUT FOOD ALLERGIES
- 使用食材につきましては、生産元、製造・販売元からの情報をもとに確認しております。
- 重度もしくは多数の食物アレルギーをお持ちのお客様のご要望や、ご利用当日の食物アレルギーについてのお申し出につきましては、対応いたしかねる場合もございますので、ご了承ください。
- 全メニューを同一厨房にて準備し、また洗浄機器も同一のものを使用しているため、調理過程においてアレルギー物質が微量に混入する可能性があります。
- 上記3)の理由により、提供するお料理は完全なアレルギー対応メニューではございません。お召し上がりの可否につきましては、お客様(喫食者)による最終判断にてお願いいたします。
お食事処
RESTAURANT
絶景を眺めながら、ゆったりと味わう。